プロフィール   
introduction
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・自然史博物館における系譜
・所属する学会・研究会・サークル
・他機関の助成等による研究

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経 歴:
 1969年1月 滋賀県に生まれる
 1987年3月 滋賀県立石山高等学校を卒業.
     同4月 北海道大学・理III系入学.
 1989年4月 北海道大学・農学部・農業生物学科(動物学専攻)へ移行.

 1991年3月 同・卒業.
        卒業論文「The Mordellistenini (Coleoptera: Mordellidae) of Hokkaido, Japan」
     同4月 同・大学院・農学研究科・博士前期課程へ進学.
 1993年3月 同・修了.修士(農学)を取得.
        修士論文「A revision of the tribe Mordellistenini (Coleoptera; Mordellidae) from the Far East」.
    同4月 大阪市立自然史博物館に赴任(学芸員補).
  (2004年7月〜2007年3月 大阪市立大学・大学院理学研究科・客員研究員

 2022年3月 大阪市立自然史博物館に早期退職.
現 在・・・
・大阪市立自然史博物館 ・外来研究員 (2022年4月より
・追手門学院大学・非常勤講師(生命の科学:2023年4月より)
・アメリカ合衆国農務省・外来昆虫コンサルタント(2023年7月より)
・個人事業「窓蛍舎」代表
※博士号の学位は取得しておりませんので、敬称の「博士(Dr.)」は使われませんようお願いします。
研究テーマ 2023年
(1) 近畿地方の昆虫の分布(甲虫、セミなど):主に滋賀県。
(2) 新生代の昆虫化石(遺跡の昆虫遺体を含む)

● 自然史博物館における系譜
学会など広いオフィシャルイベントへの参加
年 度
博物館との関わり
勤務
年次
おもな活動内容(個人)
1993
(平5)
・自然史博 物館に学芸員補として赴任(4月1日).
・琵琶湖湖岸調査(通年)
・友の会昆虫採集入門講座:枚岡公園(5月)
・近畿の地質(5億年の歴史)展(8月)
・友の会大江山合宿参加(8月)
・靱公園ぬけがらしらべ始まる(9月):2014年まで22年間継続


・沖縄本島 で調査(10月)
・昆虫学会,東京農工大学(3月)
1994
(平6)
・(継 続)琵琶湖湖岸調査(通年)
・琵琶湖展(8月)
・友の会昆虫採集入門講座は中級編シリーズ(通年)
(・友の会和歌山合宿は不参加

Mordellistena属 の論文(3月)
・野尻湖第8回陸上発掘(8月)
・筑波・農環研で標本調査(11月)
1995
(平7)
・学芸員 となる(4月)
・友の会昆虫合宿・剣尾山(6月:下見のみ参加)
(・友の会蒜山合宿,,特別展はゾウ化石)

Tolidopalpus属 の論文(3月)
・(継続)琵琶湖湖岸調査(通年)
・中国貴州省・雲南省で調査(7〜8月)
・アメリカ合衆国訪問(ニューヨーク,ワシントンDC)(12月)
・昆虫学会,山口大学(3月)
1996
(平8)
・友の会昆 虫合宿・二料(6月)
・昆虫化石展(主担当:8月)
(・友の会南アルプス合宿は不参加)
Falsomordellistena属 の論文(3月)
・下北半島で調査(野尻湖昆虫グループ夏合宿:8月)
・昆虫学会,九州大学(10月)
・鞘翅学会,神奈川県博(11月)
1997
(平9)
・友の会 昆虫合宿・三田大磯(6月?)
・博物館にHP開設(7月)
・特別展・ベントス(8月)
・友の会マキノ合宿参加(8月)

・琵琶湖 砂浜の甲虫相論文(3月)
Mordellistenoda属の論文(3月)
・野尻湖13次湖底発掘(3〜4月)
・中国陜西省で調査(6〜7月)
・昆虫学会,滋賀県立大学(10 月)
・鞘翅学会,愛媛大学(11月)
1998
(平10)
・友の会 担当(4月〜翌3月)
・淡路島合宿(主担当:5月)
・都市の自然展(8月):拡大模型の初宿邸などの展示制作
・林匡夫氏死去(10月),林コレクション博物館へ.甲虫学会本部も博物館へ(10月)

(・友の会昆虫合宿・猪名川は不参加)

・クマゼ ミ網室実験はじめる(5月)
・野尻湖8回陸上発掘(8月)
・ブタクサハムシ,関西に広がる(夏〜秋季)
・昆虫学会,愛媛大学(10月) 1999
(平11)
ミニガイド 「大阪のテントウムシ」発刊(3月)
・松本吏樹郎氏が昆虫研究室に加わる(4月)
・友の会昆虫合宿・安曇川源流(5月)
・特別展・蝶蛾(8月)

・イギリ ス・フランス・ドイツで標本調査(2〜3月)
・渡良瀬遊水池で調査(5月:野尻湖昆虫G春合宿)
・屋久島調査(6月)
・東南アジア産Mordellina属1種記載(10月)
・甲虫学会採集会・和佐又山(7 月)
・鞘翅学会,北海道大学(8月)
・昆虫学会,名古屋女子大学(9月)
2000
(平12)
・友の会 昆虫合宿・大江山(5月)
・インセクタ・ミヤタケアーナ発行(6月)
(・特別展は「干潟」)

・新属Asiatolidaの 記載(3月)
・野尻湖14次湖底発掘(3〜4月)
・野尻湖昆虫グループ・エチゴ合宿(8月)
・韓国訪問(10月)
・新展示と観察地図制作のため,大阪府下各地で調査(通年)
・Sukunahikona(佐々 治寛之教授退官記念論文集)発行(6月:甲虫学会)
・昆虫学会,東北大学(9月),昆虫分類学若手懇談会シンポジウムなど
2001
(平13)
・友の会 自然観察地図発行(4月:編集担当)
・花と緑と自然の情報センター開館(4月)
・特別展・標本集合(4月)
・友の会昆虫合宿・波賀町赤西(6月)
・特別展・レッドデータ生物(8月):トロピカル亭などの展示制作

・準サー クル「ハムシと植物園」始まる.
・野尻湖昆虫G・三田合宿(5月)
・広島ネクイハムシ調査(6月)
・四国産Glipostenoda属1種記載(6月)
・対馬調査(6月)
・ロシア沿海州・韓国で調査(8月)
・甲虫学会採集会・南アルプス・鳳 凰山(7月)
・昆虫学会,富山大学(9月),昆虫分類学若手懇談会シンポジウムなど
・日本甲虫学会・日本鞘翅学会・合同大会(11月):大阪市立自然史博物館.
2002
(平14)
・岡村コレクション展(3月)
・「朝鮮半島と日本列島の自然」展(5月):セミの鳴き声の日韓比較など.
.特別展「化石からたどる植物の進化」(7月):カーボニフェラスパークなど.
(・友の会昆虫合宿「美方高原」は不参加)

10
・北大で標本調査(3月)
・岡山県・鳥取県にて調査(6月)
・ロシア沿海州で調査(7月)
・野尻湖昆虫グループ・道東合宿(8〜9月)
・甲虫学会採集会「波賀」(6月)
・昆虫学会・東京農大(9月)
2003
(平15)

・野尻湖第15次発掘(3月)
・大阪自然史フェスティバル(3月)
・友の会昆虫合宿「男山と三川合流」(5月)
・鳥の巣展(7月):この巣なんの巣?


11
・韓国で標本調査(3月)
・野尻湖15次発掘(3月)
・大和川甲虫班合宿(7月)
・野尻湖昆虫グループ鳥海合宿(8月)
・ソウル,札幌,東京でセミのぬけがら調査(8〜9月)
・米ニューヨーク自然史博物館で標本調査(12月)
・大和川で調査(通年)
・昆虫学会・北海道大学(9月)
2004
(平16)
・貝展(貝のトリビアを担当)(7月)
・友の会昆虫合宿「紀見峠」(7月)
・大和川ミニ展示(10月)
・大和川シンポ(10月):講演を担当.
・大阪自然史フェスティバル:3月


12
・ロシア沿海州で調査(5月)
・長野県・山梨県などで調査(6月):米国・中国と共同研究
・春日山ヒメハルゼミ調査(7月)
・クマゼミのマーキング調査など(7月):大阪市立大学都市問題研究
・長野県で調査(7〜8月)
・仙台にてセミのぬけがら調査(9月)
・生物学的防除国際シンポ・山形大 学(11月)
・甲虫学会大会(12月).


2005
(平17)
・友の会合宿「石川源流」(6月)
・ワークショップ「びっくり変態むしむし親子」(伊丹市昆虫館・奥山氏らと共同企画)(6月)
・特別展「なにわのナチュラリスト」(7〜9月)



13 ・プロジェクトY(大和川調査):前年度より継続:ヒメドロム シのブーム.
・野尻湖昆虫グループ・北海道・十勝合宿(7月)
・クマゼミのマーキング調査など(7月):大阪市立大学都市問題研究
・ロシア沿海州・サハリン州で調査(7〜8月)
・ツガの昆虫相調査(アメリカ農務省との共同研究)が正式に開始(7月)
・昆虫学会・鹿児島大学(9月)
・昆虫分類学会・大阪大会(10月)
・甲虫学会年次大会(12月:大阪)=養老孟司さん講演会
2006
(平18)
・ワークショップ「びっくり変態むしむし親(6月)
・特別展「大和川の自然」(7〜9月)
・ミニガイド「大阪のハンミョウ」出版(3月)
14 ・アメリカ合衆国訪問(1月):農務省研究フォーラム(メリー ランド州アナポリス市)参加ほか.
・関西でのツガカサアブラムシと天敵の調査(米バージニア工科大学と)(3月)
・野尻湖16次発掘(3月)
・長野県・四国でツガカサアブラムシと天敵の調査(米国農務省・米マサチューセッツ農科大学)(5〜6月)
・野尻湖昆虫グループ:津軽合宿(7月)
・エゾゼミ調査(8月)
・大阪市大・都市問題研究(アンケート実施:7〜9月)
・北海道で化石調査(10〜11月)
・ 甲虫学会年次大会(12月)
・セミの会大阪会合(■月)
2007年
・特別展「世界一のセミ展」(7〜9月)
・関連ワークショップ開催(7〜8月)。
・「図鑑 世界のセミ200種」出版(7月)。
・昆虫採集入門講座(大阪城)は不参加。
15
・「都会にすむセミたち」出版。(7月:沼田英治氏共著)
・青森で調査(9月)
・北海道で調査(10月)

・環境動物昆虫学会(11月:京大)
・甲虫学会・鞘翅学会・昆虫分類学会(11月:松山市)

2008年
・昆虫合宿「奈良・曽爾 part2」(6月)
・特別展「地震展2008」(地形模型製作を担当)
16
・北京にて標本調査(3月)
・野尻湖17次発掘(3月)は不参加
・淀川水系の甲虫調査(通年)
・九州・四国・甲信・東北でカサアブラムシ調査(5〜6月)
・信州、東北でカサアブラムシ調査(10月)
・北海道で化石調査(10月)
・ロシア・ウラジオストックにて標本調査(3月)
・鞘翅学会(11月:東京農大=厚木市)

 
2009年
・主任学芸員(4月)
・普及担当(通年)
・友の会合宿「西津軽」(7〜8月)
・特別展「ホネホネたんけん隊」(7〜8月):担当コーナーは無し。
・特別展「きのこのひみつ」(10〜11月)
17
・信州、栃木でカサアブラムシ調査(4月)
・信州でカサアブラムシ調査(9月)
・「テントウムシの調べ方」出版(11月)
・淀川水系の甲虫調査(通年)
・(新)甲虫学会
(11月:大阪自然史博)
・植生史学会(11月:名古屋大学)


2010 年
・友の会担当・広報担当・図書担当(通年)
・友の会合宿「種子島」(8月)
・昆虫合宿「京都北山」(6月)
・特別展「みんなで作る淀川大図鑑」(7〜10月)
・甲虫標本目録1(11年3月)
18
・九州で野外調査(4月)
・アメリカ訪問(8月)
・青森で化石調査(9月)
・長野・群馬・栃木で野外調査(10月)

・甲虫学会(7月:北海道大学)
・第四紀学会(8月:鳴門教育大学)

2011 年
・広報担当・図書担当(通年)
・プロジェクトU、始まる(通年)
・新収資料展(4〜5月)(南アルプス鳳凰山の甲虫類を担当)
・特別展「大化石展」(7〜8月)(昆虫化石を担当)
・甲虫標本目録2(12年3月)
19
・北海道十勝で野外調査(8月)
・甲虫学会(11月:豊橋自然史博)
 2012年 ・広報担当・図書担当(通年)
・プロジェクトU(通年)
・昆虫合宿「和歌山県みさと」(5月)
・特別展「のぞいてみようハチの世界展」(7〜10月)(展示解説書編集、展示部分担当)
 20 ・アラスカ訪問(8月)
・礼文島・サロベツ原野(9月)
・長野・群馬・栃木(10〜11月):米国バージニア工科大学、テネシー大学
・第四紀学会(8月:弘前大学)
・植生史学会(11月:高知大学)
 2013年 ・広報担当・図書担当(通年)
・プロジェクトU(通年)
・昆虫合宿「大江山」(5月)
・特別展「いきものいっぱい大阪湾」(7〜10月)(展示部分担当)
・甲虫標本目録3(14年3月)
 21  ・中央アルプス(7月)
・甲虫学会(11月:倉敷自然史博)
・環境動物昆虫学会(11月:長崎大学) 
2014年 ・広報担当・図書担当(通年)
・プロジェクトU(主に夏まで)
・特別展「ネコと見つける都市の自然」(7〜10月)(展示部分担当:黄金御殿、ヒトスジシマカ、靭セミなど)
・甲虫標本目録4(15年3月)
 22 ・青森県つがる市(11月)
・国際第四紀学会INQUA(7月:名古屋)
・第四紀学会(8月:早稲田大学)
・衛生動物学会近畿支部(10月:大津市)
・甲虫学会(11月:北九州市自然史博)
・環境動物昆虫学会(11月:関西大学)
 2015年 ・広報担当・図書担当(通年)
・特別展「たまごとたね」(7〜10月)(展示部分担当)
・氷河地形模型・市民製作(12月)
 23 ・台湾(4月):米国農務省による
・中央アルプス(8月)
・長野・群馬・栃木(10〜11月):米国バージニア工科大学
・神戸・高槻(12月):米国テネシー大学
・過労で入院(5月/1月)
・第四紀学会(千葉大学)
・甲虫学会 (大阪市立自然史博物館)会場担当
2016年  ・図書担当(通年)
・スペイン恐竜展(展示部分担当)
・特別展「氷河時代」(7〜10月)(展示部分担当) 
・「関西甲虫研究史」展(甲虫学会共催)
24 ・近畿各地:ヒメハルゼミ分布地(7月) 
・心臓カテーテル手術(2月) 長期休養(3週間)
・甲虫学会 (静岡)  2017年 ・プロジェクトA(外来生物)
・図書担当(通年)
・特別展「瀬戸内」は担当なし 
 25 ・近畿各地:ヒメハルゼミ分布地(7月)
・カサアブラムシ虫えい形態まとめ(3月)
・甲虫学会 (宇都宮)  2018年 ・プロジェクトA(外来生物)
・図書担当(通年)
・特別展「きのこ」菌食甲虫を少し出した
26 ・近畿各地セミ調査:ハルゼミ(大阪府5月)ヒメハルゼミ(7月)、ヒグラシ(8月)
・心臓カテーテル再手術(1月)
・大阪府ハルゼミまとめ(3月)
・セミの会大阪会合(10月)
・甲虫学会 (11月福岡)
 2019年 ・プロジェクトA(外来生物)
・図書担当(通年)
・特別展「昆虫」(科博巡回)宝塚昆虫館標本など
27 ・近畿各地セミ調査:ヒメハルゼミ(7月)、ヒグラシ(8月)
・長野県〜栃木県でマキムシモドキ調査(10月:米国バージニア工科大学)
・大阪府ヒグラシまとめ(3月)、大阪市甲虫リスト(3月)
・参加なし(コロナのため)  2020年 ・特別展「外来生物」(担当なし) 28 ・近畿各地セミ調査:ヒメハルゼミ(7月)
・外来甲虫まとめ出版(3月)
・甲虫学会オンライン大会(コロナのため)  2021年 ・特別展「アンダーグラウンド」(担当なし)
・早期退職(3月)
29 ・近畿各地セミ調査:ヒメハルゼミ(7月)
・近畿のヒメハルゼミ産地まとめ(3月)
学会など広いオフィシャルイベントへの参加
年 度
博物館との関わり
勤務
年次
おもな活動内容(個人)


所属する学会・研究会・サークル (2023年)
■所属学会
なし

■所属研究会
・野尻湖昆虫グループ(大阪市)
 =代表,事務局(だいぶ前から)
・阪神わかやま野尻湖友の会(大阪市)
・日本セミの会(東京)
・AWF滋賀虫の会(大津市)
■かつて所属していた学会
 =副会長(2015-16年)/評議員/HP担当幹事(2010年〜現在)
・日本第四紀学会
 =評議員(2015-16年)
・日本昆虫学会
 =評議員(2011/12年度、2009/10年度、2005/06年度)

・日本植生史学会
・日本環境動物昆虫学会
 =生物保護とアセスメント手法研究部会運営委員(2009年〜2021年?)、企画委員(2005〜08年)
・日本直翅類学会

■かつて所属していた研究会
・コガネムシ研究会(東京)
・京都地名研究会(京都)
・ユスリカ研究会(広島市)
・昆虫分類学若手懇談会
 =事務局(2001〜02年度)

■かつて運営していた研究会
・ハムシと植物園
 =事務局(2001年〜2003年度)
・プロジェクトY「ホタル班」
 =事務局(2003〜06年)
・プロジェクトY「甲虫班」
 =事務局(2007年〜2010年)
・プロジェクトU「甲虫班」
 =事務局(2011年〜14年)

他機関からの助成による研究

年度
助成元
題目
研究代表者
役割
内容
1995-97
文部省科研費
(海外)
日華区系の昆虫多様性の起源と進化的発展に関する研究
内藤親彦
(神戸大学)
研究
分担者
・95年に貴州・雲南省で野外調査
・97年に陝西省で野外調査
1998
藤原ナチュラルヒストリー財団
東アジアにおけるハナノミ科の属の再検討
本人

・1999年3月にイギリス、フランス、ドイツの博物館訪問
2003
河川環境管理財団
陸生甲虫類を用いた河川敷の環境評価の確立および学校教育における教材利用に関する研究
本人

・大和川で甲虫相の調査
2003
消費生活研究所
地球温暖化の指標生物としてのセミ類に関する研究
本人

・東アジアの4都市において、ぬけがらを用いたセミ相調査
2004-06
大阪市立大学・都市問題研究
市民と共に探る大阪のセミの謎 沼田英治
(大阪市立大学)
研究
分担者
・04〜05年にマーキング調査
・06年に「セミ採りの記憶」アンケート調査

2006-08
文科省科研費
(若手B)
鮮新世から更新世に日本から絶滅した甲虫類に関する研究
本人

・北海道で化石調査(06〜08年)
・北京で標本調査(08年3月)
・ウラジオストクで標本調査(09年3月)
2005-08
アメリカ合衆国農務省
ツガカサアブラムシおよびツガカイガラムシの天敵の評価と収集
本人およびM. モンゴメリー(アメリカ合衆国農務省森林局)

・九州から東北で野外調査
・米国訪問(06年1月)
2009-10
アメリカ合衆国農務省
日本におけるツガカサアブラムシの生態と天敵について
本人およびM. モンゴメリー(アメリカ合衆国農務省森林局)

・九州から東北で野外調査。
・米国訪問(10年8月)
2009-11
文科省科研費
(基盤C)
カサアブラムシの虫こぶを用いたトウヒ属の古植物学的分類システム の構築
本人

・国内各地で野外調査.

2012-14  学振・科研費
(基盤C)
甲虫化石を用いた最終氷期最寒冷期における気温低下の推定 本人  −  ・国内外で野外調査・標本調査  
2017-19  学振・科研費
(基盤B)
博物館をコアとした外来生物の市民調査、その生物多様性理解の促進効果の評価 和田岳  −  ・分布調査(野外・インターネット)  

※今は申請を出すのをやめました(理由はこちら

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