窓蛍舎における出版方針

 インターネットにより、SNS等を通じて、新発見、アイディア、考えや意見などの発信がきわめて簡単になりました。しかし、自らの命は残念ながら永遠ではありません。上記のほか、パソコンやスマホに入っている写真など、すべて最初から無かったかのように、闇に葬り去られます。

 研究者の仕事をやっていると、学会誌などで自分のアイディアを書き残す機会がそれなりにありますが、そうでない方々や一般の中にも、後世に書き残すべきものをお持ちの方があると思います(※私の知る範囲でもたくさんおられます)。

 従来は本を出すというのは、出版社に多額の編集費等を支払い、かつ在庫を著者側が大量にかかえるなど、たいへん高いハードルがありました。

 しかし幸いに、インターネットの発達が、ネット印刷・オンデマンド印刷など、紙として書き残す機会も増大させました。いちおう紙にしてそこそこの数を出版すれば、後世に残せます。国立国会図書館に少なくとも1冊は納本します。

 私の考えているところは、ひとことで申すなら「もったいない」です。努力して解明したことは後世が参考にできるような形にしないと、ほんとに「もったいない」と思いませんか?

【受付の内容】
昆虫など自然科学、エッセイ、歴史や文化あたり? とにかく私自身が理解できる範囲内のものであれば、受け付けます。その範囲を超えるものについては、然るべき査読者を経たならば、その方と著者の責任において受け付けてもかまわないと考えています(すべて応談)。
【出版形態】
・紙印刷
・電子書籍
【経費】
とにかくすべて応談ですが、原則としていわゆる著者印税は無いと考えてください。ケースによっては編集費用を申し受ける場合があると思います。
【言語】
日本語が原則ではありますが、必要あれば英語、中国語も対応できるように頑張ります。
出版実績
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タイトル・著者
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以上の文面は初宿成彦(窓蛍舎代表)による

お問合せは
「窓蛍舎」hippodamia13@gmail.com

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