しやけのドイツ箱 日記(2010年)

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●年始のごあいさつ(100101)

●年始のごあいさつ(100101)

 2010年の新 年にあたり、ご挨拶を申し上げます。

 2009年は職 場では普及担当で、年間200回を超える普及行事の取りまとめのほか、大きな行事には主担当もしくは 担当の一人として、参加する数が多くありました。2010年は友の会担当となる予定で、8月の種子島合宿など、同様にいろいろな 大型イベントのプランや実施にあたる必要があります。また7月下旬からは3カ年の市民調査「プロジェクトY」の成果展示として、淀川展があります。気の休 まらない1年になりそうです。

  研究面では、科研費による海外出張として、年度末の3月上旬にロシア・ウラジオストックへ行きました。得られた成果は上々で、鞘翅学会と甲虫学会の大会で 発表しました。論文化作業もだいぶ進めたので、何とか近々、投稿できると思っています。科研費は本21年度からも引き続き、3カ年で受給できることとなったほか、米国農務省 との共同研究も継続が決まり、8月にはシンポジウムでの研究発表のための訪米も予定しています。さまざまな雑用の中、研究活動においても、成果をあげてい く必要があると思っています。

昨年末には大阪の日本甲虫学会・東京の日本鞘翅学会の合併が決定し、本 年は両学会の統合作業が進められることになっています。大阪側の窓口を少なからず担う必要があるほか、11月には新学 会の大会開催を勤務先で引き受けることとなっており、この件での雑務も増大してしまいそうです。

  個人的には本厄の年を迎えましたので、体調管理に気を付けて、1年間を過ごせたらと思っています。

  みなさまにとって、よい年となりますように。

            2010年元旦

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