2024年を迎えました。
2022年3月に大阪市立自然史博物館を退職後、まもなく2年になります。2022年から2023年は生活がさらに大きく変わり、まだ安定していません。
2023年からは、年老いた両親のお世話、週1の追手門学院大学での講義、アメリカ農務省と共同の害虫調査が始まりましたが、可能な範囲内で継続できればと思っています。
2024年は出版事業を本格的に開始したいと考えています。2023年は「ことばの違和感」(初宿正典)だけでしたが、春までに2冊の出版を準備しており、年末までにはさらに数冊出せればと考えています。
Youtubeでの動画作成、音楽制作なども考えています。まだ「窓蛍舎」のチャンネル登録者が300人ほどですが、収益化できる1000人を目指しています。50歳を過ぎてアイディア創作力も枯れてきましたが、初心の戻ってがんばりたいと思います。
宮崎県綾での甲虫相解明、8月の京都での国際昆虫学会での発表、も楽しみにしています。
本年もよろしくお願いいたします。